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ひとりじめ

浅田美代子/著
著作者
浅田美代子/著
メーカー名/出版社名
文藝春秋
出版年月
2021年9月
ISBNコード
978-4-16-391427-5
(4-16-391427-7)
頁数・縦
191P 20cm
分類
エンターテイメント/TV映画タレント・ミュージシャン /タレント
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価格¥1,600

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

浅田美代子は、樹木希林さんの人生の、一番弟子だった。ーー林真理子「美代ちゃんが私の人生の語り部になってね」いつものように、二人でご飯を食べながら会話をしている最中に、希林さんが突然そう言った。 そこにどんな意図があるのかわからずに、驚き、困惑した。「なに言ってるのよ。それに、希林さんの周りにはもっとふさわしい人がいっぱいいるでしょう? 私なんか、言葉もそんなに知らないし」「いいんだよ。あなたが私のことをいちばん知っているんだから。気持ちがあれば伝わるんだよ」(本文より)姉であり、母であり、親友だった樹木希林さん。ずっと「ひとりじめ」にしてきた希林さんとの思い出と、青春の日々を綴ったエッセイ。〈目次〉となりの美代ちゃん、希林さんに出会う   かけがえのない女友だち  夜遊びと人間関係  老いに抗わない女であるために  結婚のこと  ロックな男とフォークな男   久世光彦さんとの決別と再会  少年のような西城秀樹さんのこと冬は河豚、初夏はさくらんぼ希林さんと裕也さんーー不可解な熟年夫婦  身勝手な愛  私の中の悪女 忘れられないプレゼント  役の人生を積むこと  いくつもの恋をしてきた  離婚のこと  明石家さんまさんとのご縁 父親を許せなかった  人生最愛のパートナー・4匹の犬たちのこと    ?おひとりさま?の明るくて新しい生き方  母を見送って   自分の命も、ものの命も使い切る  永遠の住処をともに探して  希林さんの終活  希林さんとのお別れ  縁は運であり運命だから  あとがき

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